お知らせ
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2025/03/06
バチカン報道官室:教皇入院20日目・3月5日ー容態安定し、灰の儀式、ガザの司祭に電話
報道官室の発表文以下の通り。
「教皇は本日も安定しており、呼吸不全の症状は見られなかった。予定通り、高流量酸素補給が利用され、非侵襲的機械的換気は今夜再開される予定である。
教皇は呼吸と能動的運動の理学療法を増やした。教皇は1日を肘掛け椅子で過ごされた。臨床状況の複雑さを考慮すると、予後は依然として楽観視できない。
5日朝、10階にあるプライベートアパートメントで、教皇は司祭から聖灰の祝福の儀式を受け、その後、聖体拝領を受けられ。その後、いくつかの執務をされた。午前中に、ガザ地区の聖家族教会のガブリエル・ロマネリ神父にも電話をかけられた。午後には休息と業務を交互になさった」。
教皇は2月14日に入院されて以来、ローマのジェメリ病院で両側肺炎の治療を受けておられる。両側肺炎は、このタイプの疾患の治療経過としては正常な経過をたどっており、教皇は処方された治療に積極的に協力しており、気分も良好である。教皇の主治医は、この2日間は発作が起きていないことを強調しているが、さらなる評価には時間がかかる。臨床症状は、複雑な状況の中で安定している。
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